と考えたことはありませんか?
一般的には、一芸に優れた能力を持つ学生が総合型選抜(AO入試)に向いていると思われがちですが、近年は総合型選抜を採用する大学が増えていることもあり、普通の学生でも総合型選抜で行きたい学校に行けるチャンスが広がりつつあります。
そこで気になるのが、AO入試に落ちる人の特徴です。
主に、以下に当てはまる人が、AO入試に落ちる可能性が高い人といえます。
AO入試は学校側が求める人物像であるかどうかを重視しています。
いくら素晴らしい活動実績があったとしても、その学校の理念や求める人物像とかけ離れていけば、落とされてしまうのです。
まずは、AO入試を受験する学校をリサーチし、それぞれの学校がどのような人物を求めているのかを理解し、自分に合う学校を選ぶようにしましょう。
評定平均(高校での学習成績)が一定基準を満たしていない人は落ちる可能性が高いです。
評定平均の基準値を公表していない学校もありますが、評定平均以外の評価が同程度の受験生がいる場合、評定平均が高い方を合格とするのが実情です。
特に、偏差値の高い大学のAO入試を受ける場合、一定の評定平均が必要となるので注意が必要です。
小論文という形式での書き方に慣れ、ある程度の文章力はつけておく必要があります。
小論文では、出されたテーマに対して、主観はもちろん、そのテーマの背景や問題点などについて総合的に評価する能力が求められます。
日頃から自分が希望する学科に関連するニュースをチェックし、その背景や問題点について考えるように対策していないと落とされてしまう可能性があります。
AO入試では学校側が求める人物像であるかどうかを重視しているため、面接の評価が重要になります。
面接で聞かれる内容は自分が受ける学校によって異なりますが、一般的な質問も問われるので、しっかりと受け答えできるように準備しておく必要があります。
特にこれまで面接試験というのを経験してこなかった学生は、事前に練習をし、面接独特の緊張した雰囲気に慣れ、質問内容にしっかり受け答えができるようにしておかないと落とされてしまいます。
このような人は、AO入試に落ちてしまう可能性が高いのです。
と悩んでいる方!
このまま何もせずにAO入試に臨むと落ちてしまう可能性大です。
このような人でも、AO入試で自分の行きたい学校に合格できるまで能力を引き上げてくれるのが、総合型選抜専門の対策塾です。
一般的な大学受験塾とは異なり、志望理由書や小論文の書き方など、総合型選抜の試験内容に特化して対策を行ってくれる塾です。
大学別に対策をとっていただけるので、目標の大学合格へ一歩前進できます。
何も対策しないで総合型選抜(AO入試)を受けるのと、専門塾でしっかり対策をしてから試験に臨むとでは、雲泥の差です。
ここでは、特におすすめの総合型選抜専門対策塾を厳選して紹介します。
実は、私も総合型選抜を受けた経験があります。
最初は自分で対策できると思い、参考書片手に自習でやってきましたが、志望理由書や小論文の書き方等については、自力での学習は難しかったです。
やはり客観的にみてもらえる人がいないと、正しく受験対策できているとはいえない状況でした。
総合型選抜専門塾を利用し始めてから、
志望理由書や小論文の書き方などの対策はもちろんのこと、
自分が将来何をしたいかについてもしっかり考えることができるようになり、入試の面接において、自信をもってアピールすることができるようになりました。
その結果、一般入試では到底受かることがなかったであろう憧れの大学に合格することができました!
大学生となった今では、自分の夢につながる勉強が出来て、毎日楽しいキャンパスライフを送っていて、本当に総合型選抜専門の塾に通っていてよかったと感じています。
総合型選抜専門対策塾を選ぶ際のポイントを満たすところがおすすめです。
これらのポイントを押さえておけば、塾選びに失敗することはなくなります。
「ルークス志塾」は難関大学の総合型選抜(旧AO入試)対策を得意としている大手塾です。
志望校への合格率が87.2%と非常に高く、特に早慶上智への合格実績が多数あります。
2022年度には、慶應義塾大学の合格者を124名も輩出しています。
ルークス志塾では無料相談も行っているので、入塾前に相談することができます。
対象 | 高校生 |
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授業料 | 平均40万円(年間)、月額76,780円 |
授業形態 | 集団 |
対応入試形態 | 総合選抜型・AO推薦入試・一般入試 |
教室 | 首都圏11教室(代々木、四谷、池袋、目黒、自由が丘、下北沢、町田、吉祥寺、横浜、青葉台、柏) |
※画像引用:公式サイト
東進ネットワークに所属する学習塾。
一般入試対策を行っている中、コースの1つとして、「総合型・学校推薦型選抜(AO・推薦入試)特別指導」コースが設置されている。
一人一人の志望大学に合わせたオリジナル出願戦略を提案。大学ごとの様々な入試形態に対応し指導。
対象 | 高校2~3年生 |
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授業料 | 非公表 |
授業形態 | 集団 |
対応入試形態 | 総合選抜型・AO推薦入試・一般入試 |
教室 | 12教室(池袋、大崎、自由が丘、新宿、四谷、吉祥寺、町田、青葉台、藤沢、横浜、柏、津田沼) |
AOIは高い合格率を誇る総合型選抜(旧AO入試)の専門塾です。
関東・関西に4校舎を展開し、さらにくオンライン校もあるので地方在住学生の対応も可能。
高校生だけでなく既卒生にも対応しています。
対象 | 高校生・浪人生 |
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授業料 | 48万円~(年間) |
授業形態 | 個別 |
対応入試形態 | 総合選抜型・AO推薦入試 |
教室 | 渋谷、上野、日吉 |
「ルークス志塾」は総合型選抜・推薦入試に特化した専門塾です。
難関国立・私立大学の総合型選抜・推薦入試への高い合格率を誇ります。
11校舎を展開し、オンライン校もあるので地方在住で近くに総合型選抜の専門塾がないという方でも利用できます。
高い合格率がありながら、授業料が他社と比べてリーズナブルなので人気があります。
デメリットは独学で対策するのに比べると授業料がかかることです。
しかし、平均的な総合型選抜の対策塾と比べると授業料は3分の1程です。
比較的リーズナブルな授業料で志望校への合格率が高まります。
もう1つのデメリットとして、オンライン授業は基本的に個別指導となることが挙げられます。
そのため、集団授業が良いという方には向かないかもしれません。
ルークス志塾を利用するメリットをまとめました。
対策を始めるのが遅くなるとどうしてもあせってしまい、受験当日に緊張で実力を発揮できないことも考えられます。
対策するなら早ければ早いほど受験日に合わせてしっかりと実力をつけることが可能です。
早い人は3年生になる前から対策して、狙いすましたように合格を勝ち取ります。
もちろん対策を始めるのが遅いからと言って、合格できないわけではありません。
一番重要なのは、志望校に合った正しい対策をすることです。
例えば、目的地へ向かうときに間違った地図を見ていたら、目的地にたどり着くどころか反対方向へ進んでしまうかもしれません。
総合型選抜の場合も同じように、正しい対策をしなければ合格へたどり着くのが難しくなります。
正しい対策をすることで遅れを一気に取り戻すことも可能です。
そのためにも総合型選抜の合格率が高い専門塾がきっと役に立つでしょう。
\総合型選抜の合格率が高い/ ルークス志塾の公式サイトはこちら
上記でも説明しましたが、総合型選抜専門塾を選ぶポイントは次の5つです。
これらのポイントについて詳しく紹介します。
志望校合格のためには、やはり合格実績が十分になるかは確認すべき事項になります。
特に自分が行きたい特定大学がある場合は、その大学への合格実績が高い塾で学習する方が、合格するにはより有利になります。
学生に志望校に合わせたしっかり個別に指導してもらえるのかが重要です。1対1の個別授業を取り入れている塾を選ぶようにするとよいです。
総合型選抜対策といっても、自己分析、志望理由書、小論文、面接・プレゼン、英語資格などがあり、志望校に合わせて必要な対策も様々です。それぞれに合わせて特化した教材や授業がある塾を選ぶのもポイントです。
総合型選抜を受けるにあたって、自己分析をした上で志望校を決めるのも重要です。自分の将来の夢や強みについて、学生自身が相談しやすい環境がある塾を選ぶようにするとよいです。
特に、まだ志望校が決まっていない、活動実績を持っていない学生の場合、自分自身について相談しやすい塾であるのかは重要になります。
総合型選抜対策塾の多くは、高校生を対象としており、浪人生は受け入れてもらえないところがほとんどです。
浪人生の場合、時間の使い方によっては、総合型選抜でも有利になります。浪人生で総合型選抜を考えている学生は、浪人生も受け入れてもらえる塾を選びましょう。
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